第7回

■左手
・1, 2の指の音が高くなる傾向あり
・4の指は、A線D線同じ位置で
・4の指の時は、1〜3全部押さえなくてもいいけど…
・4の指がうまく当たらない時は、左手の肘が入っていない場合あり
■右手
・弓全部を使って
・全体が固くならない
・A線D線を行き来する場合は、ぎりぎりのところで。バタバタしない。
・A線D線で音が混ざらないように。
・小指が突っ張らないように、指全体を潰して。
・親指なしで持てる人はそんなにいない(やっぱり師匠すげー)
■その他
・2分音符長くならない

第6回

■右手
・右手を下げない
・深く持つ。すると力を入れなくて済むようになる。
・重心は右側に。ほとんど薬指と小指で持つ。
・小指はまるく。親指も丸く。弦に置けば、そうできる。空で持つ時は、すこし縦目にする。
■左手
・薬指を中指にくっつける。#これに尽きますね…。
■和音
・まず開放弦で。これと同じようにして、A線とD線を弾く。最初決めた位置からまっすぐ弾く。
・弾ききるまで、迷わない。
・2本の音の関係で、左手の位置を探る。調弦の練習でもある。
■ToDo
・チューナーを家から持ってくる。
今日は汗だくでした。
改めて思ったのは、できないことを認めることと、人に教えてもらうことの訓練である、ということ。
しかし、プレリュードとアレグロの見せ場の和音は、むっちゃ難しいということに気付かされてしまった…。先が長すぎ。口笛習おうかなぁ…。

第5回

■弓
・先弓での傾きが逆にならないように
・弦に対して直角に当たるようにするために、自分から見て指板の形が先弓〜元弓で同じ形になるようにする
・練習曲は、全弓を使うように
・右手人差し指の力加減で、pになるように練習する
・弦を移動する時に、強く力をかけすぎない
■左手
・人差し指のつけねを固定し、そこからの距離を覚えるようにして、D線のEが高くならないようにする
・半音は、指と指をつけるように
うーん、今日は弓の日だったんだなぁ。ボーイング練習すべし。
師匠はなんとなくご機嫌よかったです。いいことあったのかな。

第4回

うー今日は凹んだ。天気のせい?
■楽器のお手入れ
・弦は、松やにのところを拭くとすごい音がするが、びびらず拭く。
・弦は錆びやすいので、左手のところもしっかり拭く。
・飛び散った松やには、布を入れて拭く。
■左手
・親指と人差し指は同じくらいの位置に。
・親指は指板から出るくらいで。
・小指あたりが開き気味なので、肘を入れつつ開かないように。
・指は上から。下まで押さえきらなくても、音は出る。
■右手
これが難しい…。
・中指と薬指はくっつけて。指の真ん中あたりを木の部分にくっつける。
・人差し指は、強く弾く時だけに使うものなので、今は添えるくらいで。
・人差し指と中指を深めに入れておくと、小指がつっぱらずにすむ。
・つぶして「クリームパン」にする。
・弓は、張りすぎない。毛との間は5mmくらいで。弓が反っているくらいでいい。
・先弓時は奥に出して、元弓時は手前に引くくらいだと、平行になる。
・銀色の部分より元は使わなくていい。
・上下に動かせるようにする。小指は「にゃぁ」。
せんせい、時間長くなってすいませんでした。

第3回

今日は楽器選びでほとんどおわり。
新しい楽器になれる必要がありそう。
・前の弓は変なくせがあったので、今度の弓は傾けるのは気持ちだけでいい。
・今度の楽器はよく響くので、力を入れずに滑らせればよい。
先生が最初に「好きな音」と言った楽器が選ばれたのが嬉しかった。

第2回

【休符】
・押さえてから、弾く。押さえて弓を置いてから、弾く。
・休んでいる間は力を入れずに、置いておくだけ。
【左手】
・肘が開いていると、2と3が付かない。肘をある程度入れる。
・3は、2と付けて同時に押さえる。だめなら、3を押さえて、離す前に2を押さえる。
・上から押さえる。横から押さえない。
・お風呂の中で、なれない離し方(2-3間、1-2間+3-4間など)を練習する。
・A線もD線も、親指の位置は基準として動かない(1st position)。
【ピチカート】
・右前に押し出すように。
・場所は、指板の上。
・握るか、ぶれるなら親指で押板を押さえながら。

第1回

いよいよ音階が遠くなる今日この頃。
・弓は人差し指と親指が離せるように(すげー)
・弓を持ちながら上行ったり下行ったりできるように
・人差し指と中指は少し深めに
・地面と並行に
・元弓の時の腕の形…手を潰すように(握り気味に)するといいかも
・元弓の時に少し手前に引かないと弦と平行にならない
ピアノに逃げたくなるぅ。

歌いたかったんです。
音感はあると思うんです。
でも、音程が取れないんです。
持ち運べる楽器を、持ってみたかったんです。
立って弾く楽器を、弾いてみたかったんです。
ピアノの、対極に、ある。
チェロをやるつもりだったんです。数年間くらい。
でも、置き場所ないんです。
実は、身近な存在だったんです。
高校の音楽の授業で、徳永先生のお弟子さんと合わせた、プレリュードとアレグロ。
いとこの家にある楽器。
叔母が習っているのを見ていた、母。
どうかしそうなときに、曲がりそうなときに、何をしたらいいのか。
水泳?旅行?ぼーっとする?
何かを変えないと。何かをしないと。何?
いろいろいろいろ考えて、根底にあるものは、何か。
…音楽。やっぱりこれが自分の底に存在する。
真っ直ぐに戻れそうな気がするんです。
真っ直ぐ立つことによって。フランクの真っ直ぐな曲を弾くことによって。
歌えそうな気がするんです。
持続音によって。
…で、勢いで始めてしまったものの、
死ぬまでに歌えるようになるのか?
死ぬまで続けられるのか?
無謀な夢。
フランクのバイオリンソナタ。
クライスラーのプレリュードとアレグロ。
ラフマニノフのボーカリーズ。
バッハのエール。
ピアノと。弦楽四重奏で。オケで。
夢ばかり広がります。
楽器の形と色を眺めているだけで、200年前に戻れそうな、そんな感じが、
好き。そして、60歳でも続けていそうな、予感がします。

第0回

緊張で汗をかいた第0回レッスン。
今日のポイント:
・右手首の形
・楽器をあまり持ち上げない
・少し左足に体重がかかる感じで
力が入ってしまいます。左手も卵が潰れてしまいそう。
楽器はカラオケボックスを覚悟して本物を買うかな…。
先生に何か失礼があったら、大変申し訳ありません。
以降気をつけますので許して下さい。