MoveableTypeのWordPress移行

MoveableType4.2からWordPress3.5に変えてみた。

パーマリンクを捨てる気になれば、思ったより簡単。MTでエクスポートしたtxtを、WPでインポートするだけ。タグなども維持されている模様。画像は元の位置になるようにフォルダごとコピーした。

WPでのインポート時は、wp-config.phpに以下を追記した。

ただ、MTのほうがマルチサイトが扱いやすかった気がする。WPでも「ネットワークの作成」で出来そうだが、’~’が入ったURLで(?)エラーになった。各/home/のユーザーがmysqlのデータベースとWPのphpを別個に持つ方法で対処(一般的かは不明…)。

というわけで、数年ぶりにblogを書いてみるテスト。以後の技術系blogはhttp://www.airy.org/blog/eng/ 参照。

recpt1ctl

友人の助けで何故かPT2を入手。
foltiaするためにまずrecpt1を入れたのだけど、recpt1ctlによる選局が”Cannot tune to the specified channel”で失敗。
経験上、再選局までの時間に関連ありと推測。
mq_recv()中のtune()前にsleep(1)したらなんとなくうまく動いている模様。
環境はi5-660, CentOS5.4です。
100msじゃだめだったみたい。500msならよいのか?
usleep()だとbusy loopだから?
ちなみに、UDP経由でVLCで見る場合は、癖のあるVLC設定が必要。
まず、ネットワークを開く、で、URLに udp://hostname:portnum/ を入力。その時、下のMRLに勝手に http:// がつくので、これを外す。
次に、再生->停止後、もう一度、ネットワークを開く、で、udp:// のみを入力。MRLのhttp:// も外す。
そして、再生すると、何故か見られる。なぜ????
UDP視聴時には、recpt1のファイル名は指定せずに、時間を-にすれば、Fileless UDP broadcastingモードになるみたいだ。/dev/nullに捨ててる人のほうが一般的なのかな。

LVM

LinuxのLVMですが、HDDのお引越しの際に、引越し元と引越し先が同一VolumeGroup(VG)名でmountできずに困りました。…というお仲間が他にもいらっしゃるようで安心しました。
http://www.ginnokagi.com/kvm/
http://ugawalab.miyakyo-u.ac.jp/f6/toshihiro/settei/mount.html
http://voicetwo.selfip.com/yashikiba/aprk/item/58
基本は「(引越し先の)VG名をvgrenameで変更する」となると思いますが、VG名を変更すると引越し先がbootできなくなってしまいます。
そこで

  1. 引越し先VG名が引越し元とかぶらないように、引越し先OSのインストーラを改変して引越し先をインストールしてからmountする
  2. 引越し先OSが変更後のVG名でもbootできるように、引越し先OSのインストール後に引越し先を改変する
  3. 引越し先VG名を元に戻す

という案がありそうですが、1と2は同じくらいの難易度? grub.confとfstabをいじりながらinitrd.imgも変えて? うーむ。しかも事情によって出来ない場合がありそう。
というわけで、3になるわけですが、vgrenameで元に戻そうとすると、引越し元と重複するVG名には戻せない…。
で、VMwareのUbuntuのLiveCDをbootし、引越し先ディスクを認識させ、vgrenameで引越し元と重複するVG名にして、VMwareを終了してvgdisplayしたら、VG名が同じになりました。
ただ、さらにvgrenameしたり、それをmountしようとしたりすると、おかしくなるようです。どうもcacheがからんでいるらしい。~scanではだめっぽく、/etc/lvm/cacheあたりをいじればいいかもしれませんが、それはそれでこわいので、再起動したら完全に元に戻りました。…というつもりになっています。

続・迷惑メール対策

SMTP接続時にクライアントの振る舞いを観察する手法は、転送メールではどうすることもできないので、Received:をたどって発信元のIPアドレスからGeoIPで見た国コードをヘッダに付ける簡単なPerlスクリプトを書いてみました。
さらにprocmailでX-Sender-GeoIPを見て振り分けます。
自分の過去メールはほぼ100%、JPとUSからだったので、spam以外が偏ってる人にはいいかも。うちに来るspamはあんま偏ってない感じです^^;

迷惑メール対策

今更ながら迷惑メール対策をしてみました。
今のところ、若干ルールを広げたS25Rルールにtarpitting+greylistingでかなり減らせています。
すり抜けたものは、SPF, bsfilter, URI RBLの結果をcheck_uri.plでヘッダに付けてprocmailで振り分けて、spamが気にならないレベルになりました。
SpamAssassinだと重み付けを集中的に設定できていいなぁと思いつつ、bsfilterの日本語形態素解析やprocmailの自由な設定もいいと思い、今の方法に落ち着きました。
backscatterは、postmasterなどから来たメールの本文に、From:が自分のアドレスの引用が付いていない場合に、procmailでspamと判断さてみてます。
どうもcheck_uri.plにデフォルトでリストアップされているURI RBLが最後のだめ押しに効果的のようです。うちに来るspamでは、SpamCopより当たるみたい。環境が似てるのかな…。
GeoIPで見ると、ヨーロッパからの接続が圧倒的ですね。アジアのほうが多いのかと思ってた。
ケータイのメールもclientのアドレスブロックや本文でフィルタできると楽なんだけどなぁ…サーバの負荷が高すぎて無理なんだろうなぁ。ケータイのspamはいっつも同じ本文で見飽きてるのに…。本文フィルタなら端末側の計算量だけでどうにかなりそうな気もするし。

MT4化

今更ですが、サーバ入れ替えとともにMT4化してみました。
OpenID対応なので、mixi日記からまた引っ越してこようかな…。
db->MySQL化も問題なし。はじめ、MT4のデータをMySQLに作ってしまっていたら、MT3.3の移行スクリプト(mt-db2sql.cgi)が吐くデータと非互換だったらしく、MT4のmtデータベースの中身を削除してから移行したら、うまくいきました。
でも最初にMT4でアクセスした段階で、さらにMySQLのデータの中で変換を行っていたようです。
RSS1.0も対応したので、今までどおり見ていただけると思います。…って、feedしている人がほとんどいないけど^^;
何を書いて行こうかな。

TypeKey認証失敗

はずかしながら、時間が合っていなかったらしい…
こちらを参考にさせていただきました。
http://clouder.jp/yoshiki/mt/archives/000381.html

newsyslogとApache

FreeBSD5で、newsyslogでログを圧縮させてると、ログが整理された瞬間からログが止まる現象で悩んでます。
restartさせると復活するんですが…
前はこんなことなかった気がするんだけどなぁ。謎…

MT3.171

MT3.171入れました。今回はupdateで入れました。
http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2005/07/14-1730.html
#3.2正式版はいつ出るんだろ…

MicrosoftのWebDAVクライアント

http://sugi.nemui.org/wiki/WebDAVClients
http://sugi.nemui.org/wiki/WebDAVClients?c=e;ebol=31;eeol=42
これだ〜これです! ぼくが言いたかったこと…
漢字コードの扱いと、/や親フォルダにOPTIONSしてくるところとか、かなり変ですね…
OfficeXPを買えということなのか。Microsoft Data Access Internet Publishing Provider DAVを使いたいだけなのだが…
これだと、WebClientを停止してもだめだったのが納得。
というわけで、あきらめ気味。
お客さんもいないし、MacOSに特化した設定にしちゃおうかなぁ。