夜明けまで1マイル

生活が軌道に乗ってもしばらく読んでなかった本だが、久々に読んだのはこの本だった。この本に出会ったのは、本屋の売れ筋ランキングコーナーに置かれていたからだ。
このアンカーはるのに検索したら結構厳しい評価が…
思うのは、ぼくはいやというほどその人そのものの人生や背景が詳細に解説されているほうが、それから理想的でない人のほうが、登場人物にのめりこめるらしいということだ。そういう意味ではいつも軽めだなと感じます。
でも、いいと思うんだけどな。きっと共感する若者がたくさんいるのだと思う。それでいいじゃないですか。
集英社からというのが印象的だ。
こんなふうに悩んでるのだろうか、みんな。いや、もっと多様な悩みがあるのか。
ぼくという人が浅いのはどうしてだろ。
なんて考えてしまった。
久々にヘヴィなネタですいません。

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